初日/千秋楽ともに無駄帝国の中の人に同行しました。向こうでもレポートが書かれていますので、ぜひご参照ください。
残念だけど先にこれだけは
- 最後の千秋楽キャストコメントが終わった拍手の中、ステージ上の富田さんに向かって物を投げ込んだバカがいたわけですが、あれはもはや論外としか言いようがないですよ。コバルトのような色をした袋で、だいたい中身のサイズは 12 x 12 x 8 (inch) くらいの立体に見えました。結構でかい。あんなもん角が目にでも入ったら一大事ですよ。富田さんが無事に直前で気づけてキャッチできた(といっても顔の辺りに当たっていたようにも見えたけれど…)からよかったものの、もしあれでキャストが怪我でもしたら本当にどうするつもりだったのかと。もうね、こんなことは言いたくないですけれども後先考えないヲタなんてのはまさにクズなので氏んでいいですよ、もう。
- あと、ちょうど私の座っていた右列の後ろの方の席から複数のテープを投げた方なんてのもいたわけですが、あれは客に当たるだけでも危ないですし、なによりキャストの人に当たったらどうするのかと思いましたよ。まあテープは所詮テープですからあんなデカい袋を投げ込む奴と同列にまでは思いませんけれども、実際に私の横をほんの僅かの距離で ひゅー と掠めて飛んでいったりもしましたし、あのスピードで芯が当たったらそれなりに痛いはずなので正直やめていただきたいところ。もうちょっと考えて行動してくださいよ…
2ch 情報によると、博品館の袋を投げ込んだ奴は客とスタッフに捕らえられたとのこと。事実ならとかく乙でした。
以下、カンタンなメモとします。客観的でハイレベルなレポートはどなたかがきっと書いてくれると信じてます。
ミュージカル千秋楽はココが違う
今回のミュージカルは「参加型」と銘打っているわけでありながら、果然として初日はあんまり参加型ミュージカルには見えなかったわけなんですけれども、やはり千秋楽は全然違いますね。キャストの舞台への溶け込み具合もさることながら、やはり客側も内容を知っている人が増えているので事前にわざわざネタを持ってきてくれる方が多いですので、ノリがいいです。
中盤はともかくアドリブだらけになって、一部キャストは素で話し始める始末。エンジェル隊がばらばらになるシーンでも、初日では「ヴァニラさんは一緒に来てくれますよね」だったはずが千秋楽では「ヴァニラさんも、やっぱり行っちゃうんですよね…」になっていたり。
ネタ仕込まれた方々、乙でした。ダイアモンド探しのときの『週刊ダイアモンド』は面白かったですよー。
なわとび
ミュージカル最大の見所はなわとび。いままで遂に目標の 30 回二重跳びを達成できていなかった富田さんなんですけれど、「千秋楽なので今日こそは 30 回飛んでください」という客側のプラカードまで掲げられて緊張+滅茶苦茶にズレまくって障害にしかならなさそうな手拍子まで送られているなか、遂に 30 回に到達しました。すごい拍手で包まれる会場。
富田さん自身は毎度毎度 30 回飛べないと「えー」と客席からブーイングになってしまっていたことがかなり気にかかっていた模様。まあ確かに、毎公演ごとに飛べず「えー」と言われ続ける心情には察するものがありますが、いずれにせよ、最後の最後で達成できてよかったです。
袋キャッチも含め、どう見ても千秋楽の MVP は富田さんで異論はありません。本当におめでとうございます。
キャストの方々のコメント概要
正直、その直後の投げ込み騒ぎのことしか思い出せないのですよ。
一番最初にコメントをされながら、秀逸で「さすが!」なコメントをされた横山さんについてすばらしいまとめをされた方が 2ch に複数おられましたので全文引用。
- 619 :名無しさん@公演中 :2005/12/11(日) 23:39:48 ID:+yxCqbs3
- 横山さんコメント概要
「今回、素晴らしいキャストやスタッフと共にこの公演を出来た事を
本当に誇りに思います。本日は寒空の下、お越しくださったお客様
には厚く御礼申し上げます。でも今劇場は熱気につつまれてますね。
外に出たら温度差に驚かれるかと思います。
舞台の上には嘘がありません。だからこの仕事が大好きです。
皆様には悪役のブロマイドもお買い上げ頂きまして嬉しく思います。
今日は本当にありがとうございました。」
横山さん、最後の挨拶は初っ端なだったが流石に綺麗にまとめたね。
千秋楽もアドリブ一切排除してシリアスに徹していたけれど
楽日は初日に比べて身のこなしもしなやかになって艶やかさすらあった。
脚本がお粗末なお陰で今ひとつ演技力が報われない役柄だったけれど
この人がミュージカルG.Aに.参加してくれて良かったなあと思ったよ。
最初のコメントでいきなり感動。
エンジェル隊のみなさんのコメントは稽古過程の話のほか、仲のよさそうなお友達話などでした。こちらも僭越ながら引用にて。なお、例のシーン
とは小野ミントが客席一帯をオタ認定するシーンのこと。
- 613 :名無しさん@公演中 :2005/12/11(日) 22:18:43 ID:dycC/YGz
- 詳細は後で誰かアップしてくれると思うので、最終コメントのポイントだけ。
中山さんは、素の自分と違うちとせ役が楽しかったことと、フィル役の細野さんと仲良くなれたこと。
明坂さんは、舞台の上で笑いを封印して頑張っていたのに、初日から富田さんたちに笑かされていたと暴露話。
りさ姉は、白川家合宿話でクールに決めようとしたが、結局泣かされてしまう。
小野さんは期待に応えて「パパママ見てるーーー!」に妹さんを追加。場内総立ちで危なかったので、舞台に上げず。
小出さんはキャスト仲間と買い物に行った等を話すが、途中から大泣き。
富田さんはもちろん、縄跳び30回の話。場内全体から「おめでとう!」コール。- 615 :名無しさん@公演中 :2005/12/11(日) 22:42:02 ID:dycC/YGz
- 小野さんのコメントが良かったので少しフォロー。
例のシーンの件で、場内の皆さんに「オタクなんて言ってごめんなさい!」と謝罪。会場からは「嬉しかった」コールが。
また、今日は絶対泣かないつもりだったのに、最前列が泣いたのに釣られて泣いてしまったと発言。
ここですかさず明坂さんが「他人に責任転嫁するところがミントらしい。」と絶妙なコメント。本当に冴えてる。
明坂さんと小野さんは大の仲良しとのことで、白川家合宿で個人情報を流出しあった(?)仲とか。
合宿中もこの仲良し2人組はかなりやかましかったらしく、同室だった中山さんが「二度と一緒に寝たくない!」とコメントしてた(笑)。
最初から最後まで拍手しっぱなしでした。キャストの皆様は本当にお疲れ様でした。
次回公演
雰囲気的に、なんとなくなさげな気もします。なんと言っても席は初日でもガラガラでしたしね…。
実際問題としてテラフォーミングのような遅さで G.A. から G.A.II へのシフトがが着々と進んでいるわけなんですが、そのなかで今と同じ形でのミュージカルを残していってはくれるのだろうと考えてしまうとどうしても疑問に思ってしまいます。まあ G.A.II も応援してますからそれはそれでいいんですけれども、それに巻き込まれてミュージカルが消えてしまわないことを祈るのみです。
ミュージカルは今や、ゲーム、アニメ、コミック、ドラマ CD、そして小説とメディアミックスを続けてきたギャラクシーエンジェルにとって第 6 のメディアとして確立されたものだと勝手ながら思っています。いよいよゲーマーズ池袋店も閉店となるような情勢の中できっと苦しいのでしょうけれども、「ミュージカル派」のためのコンテンツが供給され続けて欲しいと切に望むのみ。願わくば、同じキャストに第 3 回公演で再度お会いできる日を楽しみにしています。





