Revival Gate - アニメ/ネギま!(?)

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2006-12-20T03:04+09:00 [Category: アニメ/ネギま!(?)]

『ネギま!?』 7話の裕奈のティーガーⅠは間違いに間違いを重ねてる

  • 初版:2006-12-20
  • 第2版:2007-02-09
  • 第3版:2007-06-19

「ぱにぽにだっしゅ!?」化しすぎていて原作原理主義者の方から猛烈な非難がなされているらしい『ネギま!?』ですけれども、ちょっと1話から見直してみたら結構このアニメって兵器にこだわっているのかこだわっていないのかよくわからないアニメなんだよなーと思う点がいくつかあることに気付きました。具体的には7話と9話が中心になるんですが、「これはひどい」シーンと「これは潜在的なネタを狙ってる?」と考えさせられるシーンの両方があるアニメなんですよね。

というわけでせっかくなので『ネギま!?』に登場する兵器・火器について気付いた点を簡単にメモしておきたいと思います。もっとも、比較的深めの話題なので正直あまり面白い内容ではありません。まずはネット上で既に突っ込まれまくっていそうな7話のジオラマシーンについて。

なお、この記事はいろいろとそっち関係に詳しい友人らに監修を受けたうえで一応の長時間にわたる検証もしてあるのですが、誤りなどがあるかもしれません。「有識者」の方々のご指摘などをお待ちしています。

つーか個人的には私の嫁である明石裕奈がいつのまにか兵器オタになってしまっていたことが一番ショックでしたよ…

裕奈のティーガーⅠが初期型で、ツィメリットのない、鏡の国の戦車な件について

“前作”『ぱにぽにだっしゅ!』以来、どんなネタも完璧さと万全さを期してきたシリーズだというのにネタとしてもあまりにも適当な描写すぎると非難轟々のシーン。いや何がダメかって、このシーンは3重に間違っているんですよ。

明日菜「裕奈すごーい! よく出来てるねー!」

裕奈「でしょー? このティーガーのツィンメリットコーティングに1週間もかかったんだよー」

ネギま!? #7 「あの、見えなくていいこともあると思うんですけど、見えた方がいいことっていうのもあると思うんです」 byさよ

えーっと……

ティーガーⅠ初期型にツィメリットですか?
  • このティーガーⅠは初期型だろ

1つめのおかしい点は、この戦車そのものとツィメリットの関係について。

この裕奈が製作した戦車は Pz.Kpfw."Tiger" Ausf.E というもので、第二次世界大戦当時にドイツ軍が使用した大変有名な重戦車の1つであり、世に名立たる「ティーガーⅠ」そのものであります。これがどのくらいすごいスーパー傑作戦車であるかについて説明すると長くなってしまいますので、詳しくはお近くの兵器話が得意なお友達に聞いてみていただければ間違いなくいらないことまで喋ってもらえるはずなのでそちらにお任せしたいと思いますが、最大 100mm 厚の装甲と 88mm Kwk36 L/56 砲を採用し、敵の攻撃をどんなに喰らおうと装甲を全然貫かせず、逆に無傷のままソヴィエトや米軍の戦車を超遠距離から余裕でぶち抜くことができる、中期以降のドイツ機甲部隊における花形パンツァーでした。

さて、ところでこの戦車には生産時期によって微妙な違いがあります。具体的には最初期型・初期型・中期型・後期型に分類することが出来、それぞれに若干の違いがあります。裕奈の作ったティーガーⅠはハッチが上部へ開いていること、ファイフェルフィルターが装備されていることからおそらく Erster タイプ(=初期型)だろうと判断できるのですが、実は初期型の場合は通常ツィメリットコーティングを施しません。

そもそもツィメリット (Zimmerit)1 というのは、ドイツ軍が開発した磁力吸着地雷の対策として「ドイツ軍が」使用した塗布物です。磁力吸着地雷というのはその名の通り磁力で敵の戦車にひっつくものなのですが、地雷といっても地面に置くものではなく、歩兵が敵戦車に肉薄攻撃を仕掛けて磁力によって敵戦車の装甲に貼り付け、成形炸薬(敵装甲に激突した際、爆発によってメタルジェットという液状化金属を敵装甲に高速で撃ち込むこと)で装甲を貫通して敵戦車を行動不能にする地雷のことです。ドイツ軍はこれを連合軍側がコピーしてきた場合を恐れ、その対策としてツィメリットを開発しました。これは硫酸バリウムやポリビニルアセテートなどを混合させたものを装甲表面に塗布することで、地雷を付けられそうになっても貼り付かずに滑り落とすことができるものです。成形炸薬は装甲に密着した状態でなければダメージを与えられないのでこれは有効な防御手段になるはずでしたが、実際にはバズーカや PIAT のような対戦車兵器の登場のために連合軍は使ってきませんでした。

しかし、ツィメリットの塗布命令が発令されたのは戦争後期である1943年9月からなのですが、このティーガーⅠの初期型の生産時期は1943年1月から1943年7月までです。つまりこの戦車が開発された時点ではツィメリットの塗布は行われておらず、それゆえ初期型はどの写真でもほとんど塗布されていないのが普通です。初期型に続いて中期型の生産が同年7月から開始されるのですが、ツィメリットの塗布が開始されたのはその中期型の生産も半ばを過ぎる頃からで、少なくとも生産時点で初期型にツィメリットが塗布された例というのは寡聞にして存じません。初期型にはツィメリットはついていないもので、裕奈のやっていることはいわゆるリアルじゃないからクソの扱いになるのです。

もちろん例外的に初期型にツィメリットを付けるという遊びもあるのでしょうが、ツィメリットを付けたいがためだけに初期型を後期型に改造する人がいる世界で、そんなリアルでない遊びをわざわざしたがるケースがどれだけあるかというとまず疑問です。裕奈の発言は全く不自然です。

砲塔右側面に履帯5本ですか?
  • 履帯が右側に5本もある!?

2つめのおかしい点。

これは完全なミスだと考えられますが、この裕奈の作ったティーガーⅠの砲塔側面に装着されている予備履帯の数がおかしいです。

履帯というのはキャタピラのことで、これが戦闘や走行中にぶっ壊れたり外れてしまったりした際に現地ですぐに取り付けられるよう、この戦車の砲塔側面には予備の部品を取り付けていました。戦車にとってキャタピラは命綱で、片方が外れてしまうとその場で延々と回転運動を繰り返してしまい、動けず敵に対して優位な位置を取れなくなった戦車は敵の的になってしまいます。またこのティーガーⅠはなにしろ 56t もある重戦車でして、軽戦車のようにちょっとぶっ壊れたからといって他の戦車で無理矢理牽引することが出来ません。そのためにティーガーⅠは砲塔の側面にこの予備をつけることで、前線で履帯の剥離が起こってもすぐに修繕が出来るようになっていました。

ところが(有名な話なのですが)付けられる数が左右で異なるのです。というのも右側には側面開閉口があるので左側面と同じ数だけを付けることができないんですね。砲塔左側には5本付けられるのですが、右側面には通常2本(最大3本)しか付けられません。にもかかわらずこのティーガーは右側面に5本も付いているのは……なんてことはない、要は左右逆に描かれているんですね。これは左側面です。ですので本来右側面にあるはずの側面開閉口が描かれていません。

これはツィメリットですか?
  • 模様のないティーガーⅠ

最後3つめ。

裕奈は1週間かけてコーティングしたよーと言っているのですが、本当でしょうか。残念ながらこのジオラマの戦車はほぼ 1000% 間違いなくコーティングされていないと考えられます。なぜならツィメリットコーティングされた戦車に見られる独特の模様が入っていないからです。

さきほどツィメリットの説明をしましたが、実はこいつはそのまま塗布しただけで終わりではありません。そのままでは乾燥までに時間がかかりますし、敵の銃弾や榴弾が命中した際に衝撃で全部まとめて剥がれ落ちてしまいます。一撃で剥がれ落ちては防御装備として意味がありません。そこでどうするかというと、溝を掘ります。統一された模様を持つ溝を粘土質のツィメリットを入れるのです。大戦後期のドイツ軍の戦車の写真を見ると必ずといっていいほど装甲表面に凹凸が見えるのは、この剥落を防ぐための溝が表面にびっしり入っているためでして、一般的に「ツィメリットが~」という話をする際はこの溝そのものを指すこともあります。今回の場合、ティーガーⅠを製造したヘンシェル社の溝は横一直線の模様ですので、本来ならば横線模様がびっしり入らなければなりません。

ティーガー中期型の側面には必ず模様が入ります

ところが本編中ではぜんぶツルピカ装甲になっていまして、おそらく装甲板が剥き出しになっています。初期型の描写としては結果として妥当なものになっているのですが、その代わりに裕奈の発言は浮いてしまっています。1週間かけてどこをコーティングしたのか教えて欲しい。左側?

まとめ

というわけで裕奈のティーガーⅠはいくつもの間違いが重ねられてしまっています。 DVD での修正を要請したい点は以下の通り。

  1. ティーガーⅠを中期以降のものに変更するか、ツィメリットに関する裕奈のセリフ自体を変更
  2. ちゃんと右側の砲塔を描く
  3. ツィメリット特有の横縞模様を入れる

これが全部徹底されれば完璧です。少なくとも3だけでもいいですから修正して欲しいところです。ツィメリットでーすって言いながら模様のない戦車見せられても、スカートの下にジャージ穿いてる女の子と同じくらいの失望感があります。黒板に書きなぐる前に、ジオラマの設定のような細かい点にも気を使って欲しいなと思った次第。

ところで以上のような話題は、フツーの方からすれば「何をそんな細かいところを…」と思われる内容かもしれませんが、これはティーガーⅠを題材とするのであればベーシックな話題に過ぎないことですし、この間違え方は大変異常なものだったりします。なにしろ大して詳しいわけでもない私にすら「なんかおかしい」と気付かされる程度の話ですし、兵器ファンの友人に言わせれば「なんでこんな基本的な点からしておかしいんだろう。わざと狙っているとしか思えない」というほどのもので、実はこういうタイプのティーガーⅠがプロトタイプかなにかで実在するのではないか…と疑心暗鬼になってしまうほどのものです。

つーかパロディアニメがその源泉であるネタを間違っていたらどうしようもないわけでして、名誉ある本流ネタアニメである『ネギま!?』にとってこれは赤点ものなんじゃないのかなと思う次第。

おまけ:ジオラマの兵士の武器もおかしい
  • どうして Kar98k や MP40 じゃないの?

つーかそもそもこのジオラマは異常な設定で、ティーガーⅠなのに随伴している兵士が持っているのが M16A1 です。どう見てもドイツ軍を意識した軍服なのに周囲の兵士が現代のアメリカ軍が使っている武器ばかりを使っている異常なシチュエーションになっています。裕奈はなにをしたいんだろうと心配になるレベル。

これだけ見ると兵器へのこだわりなんかスタッフにはないんだろう、まあ確かに裕奈にそのままだと「ただのおっぱいキャラ」だから←原作設定のままだとキャラ的にアニメでネタにしづらいという意味であり、バカにする意図は全くなかったのですが、明らかに書き方が悪かったためお詫びして訂正しますインパクトのある後付設定が欲しかっただけなんだろうな…と思ってしまうところなのですが、実は真名が絡むと設定が急に引き締まって間違いがなくなるだけでなく、原作の設定をわずかにシフトさせるような細かいネタも見られたりします。というわけで余裕があれば今度、真名の銃の話もしたいかなと思ってます。

  • 1. 裕奈は「ツィンメリット」と発音していますが、ドイツ語で Zimmerit を発音すると「ン」があまり入らないことから「ツィメリット」と表記することが多いです。もともと Zimmerit はドイツの Zimmer 社が開発したものですが、この Zimmer という単語は「部屋」という意味のドイツ語で、発音は(現代では)間違いなく「ツィマー」です。
Comment (コメント)
1: ベスティア (2006-12-21 12:32)
ただのアニメに。。。

気持ち悪い
2: 名無しさん (2006-12-21 12:46)
同上.おまえ友達いないだろ.
3: とーます (2006-12-21 13:19)
ハルヒに比べると脇甘いっすね~
4: 隊長 (2006-12-21 14:24) dorunelo(あっとまーく)yahoo.co.jp
何所のアホだ?
キモチワルイとか抜かしてやがるのは…ただの…ただの…なんだ?そのただのって!

戦車の事に関しましては私も少し不満に思いました…
今ではネギまもキッズの時間帯にやってるわけですな
やはり細かいことでも徹底して作ってほしいと思うのが自然ですな
5: 通りすがりのカンプフグルッペ (2006-12-21 19:12)
まぁ「ただのアニメ」なんだったら
“それなりの”適当な画面に、当たり障りのないセリフにしとけば
なんの問題もなかったんだけどねーw

基礎知識もないのに、通ぶったネタを披露しようとする
いわゆる「知ったかクン」状態な訳で、だからマニアに突っ込まれるw
通なネタをやるからには、キチンとやってこそ「通なネタ」な訳であって
そうでなければ「独りよがり」にもならない“失敗演出”に過ぎない・・・・って、
ひょっとしたらこれは、そーいう「超マニアックなボケ」ネタなんでしょうか?w
6: 名無しさん (2006-12-21 21:54)
ここまでされるとさすがに引くしかない。
7: 名無しさん (2006-12-21 22:19)
俺の中ではぱにぽにの二番煎じ番組なのでどうでもいい
8: チャチャゼロ (2006-12-21 22:27)
マァ、「マニア」ノ目デ見レバ、イロイロ気ニナルンダロウナ。
9: 名無しさん (2006-12-22 00:01)
そもそも「ティーガー」なんて言うな
10: 名無しさん (2006-12-22 00:12)
>ティーガー
ツィンメリットよりはいいと思う
11: Caren@Revival Gate (2006-12-22 04:46)
『ネギま!?』をただのアニメだと思っているのならこんな細かいことは書きませんし、重箱の隅を突付くのも1回なら楽しいかもしれませんが、ここまでくどい突っつきをするのは正直なところあまり面白いものではありません。
ただ、隊長さんも述べられていますが、『ネギま!?』は多様かつマニアックなネタで魅せるアニメなわけです。別に各々のネタで各方面のファンをすべて納得させる必要まではないでしょうが、ネタを誤って用いてそっちの知識を持つ人間に疑問を抱かせるような演出が妥当なはずはありませんし、少なくともここまで間違っているのを看過しろというのは心情的に難しいものがあることだけはご理解いただければと思います。

そもそも通りすがりのカンプフグルッペさんの仰る通り、兵器話を使うにしてももっとテキトーなネタで濁しておけばよかったわけで、特に「ツィメリット」という単語さえ出さなければ誰も突っ込まなかったはずです。
裕奈のセリフが「でしょー? 1週間もかかったんだよー」だったら、「これ砲塔が逆じゃんw」と笑い飛ばして終わるだけの“ネタ”だったでしょう。
本当にこの一言さえなければよかったのになーと思っている次第。

もっとも、作品の特性上、この誤りが実はこれはスタッフが幾重にも組み繋げたネタなんじゃないのか、あるいは(私や友人らもほとんど知識を持っていない)プラモデルの世界ではこういうネタが実はあったりするんじゃないのか――というような疑念は抱いています。
「超マニアックなボケ」であれば無粋な突っ込みになってしまいますし、実際にこういうネタが存在するなら大変申し訳ない話ですが、そうでないのならば私も“失敗演出”だと思います。

# 昨今のドイツ語では文末 er を英語と同じ発音で読むことが多いですので、
# かなり迷ったのですが、一応検討のうえ「ティーガー」にしました。ご了承いただければ。
12: JM (2006-12-22 09:23)
好きなればこそ気になるポイントですね 面白く読ませて頂きました
ゆーなは自分も好きなキャラであるだけに製作スタッフには
このまま「中途半端」な娘にして欲しくないですね
すべて完璧にしろ!とは言いませんが、ネギま!?に完璧を求める・期待しちゃうのは
仕方ないことですから そういう意味でこの記事は好感が持てます
13: 名無しさん (2006-12-22 19:02)
気持ちは分かりますがね、ミリタリー好きであればあるほど、いやミリタリー好きならなおさら
「間違った描写を大目に見る」ことが大事じゃないかと思いますよ、マジで。

ガンダムが好きな小学生に「2足歩行兵器なんて役に立たない(ry」って言ったところでキモイだけですよ
ン千万ドルの予算をジャンジャンつぎ込んだドキュメンタリー映画ならともかく、
単なるアニメにここまで突っ込むのはいかがなものかと
14: 旅人 (2006-12-22 20:27)
細かいよあなた。 アニメだからねしかたないよ。
15: 名無しさん (2006-12-22 20:42)
アニメだからってのはアニメを馬鹿にしすぎ。
こだわるなら徹底してこだわれよ。
16: 名無しさん (2006-12-22 21:03)
号戦車ティーゲル1E型って言わなきゃダメだろ、、、。
17: はとはと (2006-12-22 22:34)
戦車とかどうでもいいんですが(すいません) 性質的にこれくらいこだわって当然だと思います。だってあのネギま!?なんですから。
魔法先生ネギま!だったらどうでも良いですけど。ネギま!?ですから、こだわられるのも当然だと思います。
是非スタッフ、その他関係者の皆様に声が届きますように。

しかし私はどうでも良いので気にしません。ごめんなさい。
18: 名無しさん (2006-12-23 02:44)
とても面白い記事ですね。
ネギま!?は分からないネタが沢山あったので勉強になりました。
19: SUIGAN MOUROU (2006-12-23 07:33)
素晴らしい記事。感動した(いや、冗談じゃなく)。
私はネギま!?は見ていませんが、パロディーなら確かにしっかりやってほしいですね。
知ったかぶりはいけません。
1940年代と現代の兵器が併用されてるのも異常ですね。
「アニメ」と卑下にするヤツが許せない。
こんな記事をたくさん読みたいw
20: 名無し (2007-01-06 13:27)
この程度のレベルの低い糞アニメは見ないがとりあえず書いた人は相当な軍オタであることがわかった
まさか履帯の数やツィメリットコーティングまで知ってるとは・・・・
自分もティーガーは大好きな戦車だがそこまではしらなんだ
21: KERO (2007-01-15 11:53)
ティーガーファンとしては非常に許しがたい話ですね。

確かに、横のモールドの入らないコーティングはティーガーⅠにはありますが、砲塔や車体側面では考えられない話です。

それと車体後部がやたらとすっきりしすぎです。プラモデル等でもわかりますが、ジャッキやジャッキ台等も車体後部に取り付けられているものが多いですから、このティーガーはいくらなんでもありえません。
22: mame (2007-02-19 13:55)
軍事オタきめぇー!!!!!
23: 名無しさん (2007-02-20 10:48)
ほのぼのしてていいです。

俺なんか物理ヲタでもあるので、ウラン235の濃縮基本概念を悟ってしまいました。

嘘じゃないとこが困りもの。
24: スズキの国から (2007-04-25 15:18) suzukisann(あっとまーく)yahoo.co.jp
カッコ良ければ何でもヨシ!
火葬戦記でも現代兵器が登場してガンダム化する本がよくあるジャナイカ

2006-02-26T15:03+09:00 [Category: アニメ/ネギま!(?)]

『魔法先生ネギま!』アニメ第 2 期が制作決定

世間では既に話題になっていますが、『魔法先生ネギま!』アニメ第 2 期が制作確定。

これはいいですね。

まったく私の勝手な思い込みに基づいた買い方であると理解しつつも敢えて申し上げると、『ぱにぽにだっしゅ』の DVD はあまりにも素晴らしい作品過ぎたゆえに今でも買いつづけているわけですが、『魔法先生ネギま!』は逆にあまりにもひどかったからやり直してもらうための先行投資としてやむを得ず買い続けたようなものでしたので(要約すると「頼む。金は出すから作り直してくれ」)、今回の続編決定は素直にうれしいですし期待したいところであります。

制作は『ぱにぽに』のキャスト・制作会社がそのまま横滑りとのことです。これは期待できそう。いやね、なにが期待できるかって、あの『ぱにぽに』のあまりにも多すぎるキャラをきちんと描き分けられたスタッフの方々ですからね。きっと麻帆良中等部 3-A も同様に描き分けられるだろうと思いこんでみる次第ですよ。31 人のクラスメートをぱにぽにスタッフはどうやって動かしきるのかには注目したいですね。

いまのところ上映形態がはっきりしませんが、イベント上映 → OVA DVD という流れだと理解してよろしいんでしょうかね? イベント先行上映は第 1 期もやっていたのでそこまでは同じなわけですが、今回は 2 話 60 分しか作らないとなると地上波では利益にならないでしょうから放映は絶望的な予感がします。それでもせめて BSD か AT-X あたりでかまいませんので流して欲しいなと思う次第。

いまさら知ったのですが、いつの間にか公式サイトがオープンしてました。

今回のテーマは「水着でアクション!」。

先日の大麻帆良祭のときに幕張メッセ内のディスプレイにこれの宣伝がずーっと流されていたのを見て以来楽しみに待ってはいたものの、Amazon その他では予約受付中になったりしたんですが、なかなか肝心の公式が来なかったのでうわーと思って見に行ったらどう見てもイメージ画像しかありません。個人的には課外授業作っている暇があったら一秒でも早く 3 時間目を出していただけないものかなとも思うんですが、まあ楽しいならそれでいいです。ゆーなたんが出るならそれでいいです。

大麻帆良祭での映像を見た限りでは、生徒たちが水着で他の生徒とビーチボールとか空気入れ(?)とかでなんだかよくわかんないことを競い合っているゲームだったので、1/2 時間目とは全く違う趣旨のゲームになる模様。1/2 時間目ではこの生徒のバランスを調整するとこの生徒のストレスが上がるから…なんてのを延々と紙に書き続けて攻略したものですが、そういうゲームではなさそうでした。

まあ一応事前予約して購入自体は発売日にしようと思います。プレイするかどうかはときメモオンライン次第。1/2 時間目のときのように狂ったようにプレイは(時間的に)できなさそうです。いずれにせよ楽しみ。

個人的な愚痴メモ。原作とゲームと人気投票と四天王と一般生徒。

それにしてもネギま!のゲームは毎度毎度、四天王を筆頭としたいわゆる〝優等生〟がゲームの表紙の大部分を占めているのがなんとなく癪に障るというかなんというか…

これはあくまで個人的な感覚なんですが、2 時間目のイベントも公称では〝全員分用意されています〟という割には「なんかこいつあぶれちまったからそいつとこいつをくっつけてイベントにしてしまえばいいだろ」みたいなキャライベントが多く、原作だけでなくゲームでもどうにも人気投票による力関係を見せ付けられているような気分になってしまったりします(参考:人気投票と魔法の世界(Wikipedia))。ぶっちゃけ脇キャラのイベントの扱いがぞんざい。原作の優等生重視はまあ仕方がないですし、〝一般生徒〟は原作エピソード自体が少ないから仕方が無いといえば仕方が無いのですけれども、せめて全員参加の PS2 ゲームくらいはもうちょっと他のキャラにも光をあてていただきたいかなと思っていたりします。

取り敢えず今回の課外授業では本当に全員分の個別イベントが容易されるという噂もありますゆえ、とにかく期待したいところ。

2005-12-31T21:03+09:00 [Category: アニメ/ネギま!(?)]

紅白歌合戦でハピマテが流れた件について

現在進行形で続いている紅白歌合戦にハッピー☆マテリアルが組織票実力で登場しました。紅組 50 位での登場。

  • 2005-12-31b_HappyMaterial.avi (1.41MB)
    (うまく再生できないときは直接ファイルを開かず、一度ファイルを HDD に保存してそれを再生してみてください)

NHK にゆーなたん! 正直これはすごい。

スキウタ投票をちゃんと済ませた身としては、まさに「おまちどうさま」な感じです(1 月だけど)

この瞬間を某所でうpするため必死になって張っていたにもかかわらず扱いはえらく小さいですが、まあオリコン上位なのに「独自集計」で存在さえ抹殺しやがった某中華系放送社に比すればずっとマシなのでもうこれでいいかなと思いました。他の曲と演奏時間でまったく差別をしない(それどころか計測してみたら前後の曲よりもサビの関係で長い)ところはさすが国営放送です。今年の最後にありがとう NHK 。投票されたみなさんも実況されたみなさんも本当におつかれさまでした。

今年はネギま!がオリジナル笑顔で駆け抜けた年でしたが、来年も同様にいろいろなところで見られる年になるといいですね。

Comment (コメント)
1: ジャッキー (2006-02-13 14:11) jfhjjkhj(あっとまーく)jkgdkjgdk.
いいっすね~

2005-12-12T18:08+09:00 [Category: アニメ/ネギま!(?)]

大麻帆良祭メモ

重要な点メモ
  • 赤松センセの重大発表はなし。上に止められたのでまた来年とのこと。なんだいなんだい…
  • 完全にラブひなを超えたネギま!は末永いお付き合いになる模様(アニメ化?映画化?)
  • 来年春にネギま!イベントを予定
  • 大麻帆良祭 DVD/CD も来年春に発売
  • 『魔法先生ネギま! CLASSMATE FANBOOK! 大麻帆良祭 THE LIVE!』が 2005-03-03 発売

なにしろ 5,000 人以上もいたわけで、その中のどなたかは客観的で詳細なレポートをきっと書いてくださるでしょうから、以下は全くの〝俺様〟メモ。

2日後になってしまいましたが、参加された皆さんお疲れ様でした。感動はそろそろ醒めて来たのに今日になってもまだ筋肉痛が治まりません orz

スタンド G ってどんな後ろの席だよちきしょーと思いつつ行ってみたところ、場所はステージのすぐ向かって右横、なおかつかなり前の方で声優さんの顔どころか靴まで明確に視認できる場所でした。なにこの良席ありえないよ状態。ていうかステージまで 5m じゃん。すごすぎ。うっはー。

…なところまではよかったのですけれども、どう見てもこのあたりは関係者(?)で埋まっていたらしく、なんか主婦のような方とか紳士なおじさんとか白髪のおばあさんとかが一杯いて正直かなり困りました(一応書いておきますが「そういった方々がいてはいけない」という意味ではないですよ)。Love&Dream が始まって見下ろした下の人たちはみんな立って跳んでるのにこっちは誰も立ち上がらないしみんなサイリュームさえ振ってないしどうしよう状態だったという。隣の方と「ここって立っていいんですかね?」「でも周り誰も立ってないんですよね…。ていうか跳んだら前の人が座ってるから蹴りそうなんですけど」とかひそひそ話した挙句、ようやく 2 人で立ち上がって応援してました。

よくは知らないんですけれども、周りの方々が本当に関係者なら普通は自分のような一般客とは明確に区別するもんなのではないかなと真剣に思ったんですけれど、どうなんでしょう…。本当に関係者かどうかはわからないんですが、まさか中年のおじさんたちがあんなに沢山偶然に集中したとも考えられないですしね。余談ながら、よくイベントレポなんかで「あの辺り盛り上がってなかった。やる気あんのか」とか叩かれている方がおられますけれども、いざそれに近いような場所に来てみるとああいった場所で盛り上がるのは結構勇気いるもんだと真剣に痛感しました。あれは無理。なんといいますか、居酒屋に大人数で来ているのに自分 1 人で飲み続けて他全員がジュース飲んでる感じで、周りが冷静な中で盛り上がるのはふつーに難しいというか恥ずかしいです。以前、某所で同じ叩きをしてしまったことがあるんですが、今思えば真摯に反省。(なお、中盤辺りから自分の周りでも立つ人が増えました)

席2

なにがくやしかったかって、G は後ろだろうと勝手に思い込んで行ったのでその日に限ってメモを持っていかなかったこと。普段は曲間にカンタンにメモを取れるように使う使わないはともかく一応持って行くんですが、こんな後ろじゃ絶対見えないからいいやと何も持っていかなかったのですよ orz 換わりに持っていった双眼鏡は全く使わず。

衣装から靴まで記録するチャンスをみすみす逃す。

自分は

隣の方と「せっかくですもんねー」とか言いながら 2 人で盛り上がって一緒に軽く打ったりしてました。見ず知らずなのに途中でまき絵のハチマキまでくれました(まあ「付けろ」って意味なんでしょうけれど…w)。

間違いなく見ていないだろうけれど隣の人へ私信:ちゃんと全員分のハチマキ買いましたよー -> 2005-12-11a_daimahorasai_hachimaki.jpg

ハチマキ巻いてサイリューム 5 色持ってたので、周囲の席と比較すると完全に浮いてました。

ほかいくつか
  • 「雨あがりの天使」で凄い雑音でした。自分は右側スピーカーのホントすぐ側にいたんですけれども、開始直後からなんかガーガーピーピーな雑音が鳴りっぱなしに鳴っていまして、まあ最初のうちは小さい音でしたし近くにいた自分でさえ聞こえるか聞こえないかレベルでしたからてっきりこれはスピーカーの仕様だろうと思っていたのですけれども、「雨上がり…」開始直後、自分の席では全く曲が聞こえない状態にまでなってましたよ。ちょっとひどかったですねあれは。ノイズなどなんでもないかのように歌う皆川さんはさすがプロですね。マイク自体がクソだったという例外が起こっていなければおよそ DVD / CD には影響ないはずですので(ライブにせよミュージカルにせよ、通常はカメラに付けたマイクを使うわけではない)、そっちを見るしかなさそうですね。
  • といいますか自分の席では最後までノイズに悩まされました。戦闘機が飛び去った後に襲ってくるような音が小さくなって耳をつついてくる感じのノイズを最後まで感じてました。ホント腹立たしかったですよ…
  • 本当にネギま!全曲コンプリートでした。やはりどれもこれももいい曲ばっかりですね。
  • アンコール前ラストのハピマテは最初「なんだ 1 月だけか」と思っていたら 6 月まで全部くっつけて来ました。自分には想定外。ずっと跳び続けてました。最初から最後まで隣の人はずっと打ち続けてました。アリーナ中央の人たちがミックス入れているのが見えましたが、どう見ても 6 回連続でした。本当におつかれさまでした。
  • ハピマテのあとにアンコール。メルディアナ ver. と輝く君へ~Peace。
  • 皆川さんの雪広あやか財閥の所有物 幕張メッセ5,000 人の野太い声で「純子ー!!」って言ってくださいは面白かったです。
  • 赤松センセの重大発表は上述の通りですが、大したこと言ってくれなくて非常に残念でした。
まとめ

2日が経過して、今はもう「大麻帆良祭」で探せばたくさんの優れた記事が見つかりますので詳細はそちらを参照。みなさん乙。

とかく楽しかったの一言に尽きます。内容によりますが春イベントも可能なら参加したいところですよ。もうね、やはりどう見てもネギま!は最高です。本当にありがとうございました。

Comment (コメント)
1: あ(仮) (2005-12-13 20:23)
大麻帆良祭、素晴らしかったようですね。
行けなかった僕もうらやましいとか悔しいとか以上にネギま!のイベントが盛り上がって良かった、という気持ちの方が強いです。
まだまだネギま!は大丈夫ですよね。

予想していた重大発表が無かったのは意外でした。
僕は第2期アニメは絶対にある!と思っているので赤松センセのコメント時に「言わなくてもワカルダロ?」的なニュアンスが含まれていたのかどうか気になります。
でもDVD-BOX発売の発表も無かったので「DVD 7枚重ね瓦割り」の奥義を拝見することが出来なくて残念・・いえ安心しました。

最後に大麻帆良祭とG.A.ミュージカルの連戦、本当にお疲れ様でした。
筋肉痛で傷ついたお体をゆっくりと癒してくださいね。
2: 4Type Tank (2005-12-17 02:35)
コメントありがとうございます。もう 1 週間前の出来事となりましたが、たしかに「奇跡のイベント」でした。
今年は(もう封印された歴史になってしまいましたが…)ハピマテ1位祭りをはじめ、この世界ではネギま!が大躍進な年でしたが、来年もそれが続くことを確信させられる内容でした。

重大発表については、アニメ化(ないしは大穴で映画化)だろうとは思っていましたし、今でもそうだと信じています。ニュアンスについては微妙なところですが…
シマシママニアック(偽)でのご指摘どおり、Magic7 の発売を控えた状態でアニメ第 2 期の発表、なおかつ別会社というのはあまりスマートなやり方ではありませんから、そのあたりが影響していたのかもしれません。

なお、まだ「ファンのみんなに朗報!ネギま!が DVD-BOX になって帰ってくる!」の可能性がゼロになったわけではありませんので、油断は禁物ですよ。しかもスタチャですからね。「アニメ版 31 人パクテイオーカードコンプリートボックス(初回限定版のみ付属)」が間違いなく付いてくるはずでしょうから、もう今のうちから準備しておかないとならなさそうです。

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